フジテレビ系列で2021年10月2日に【土曜はナニする!?】~予約の取れない10分ティーチャー~で放送された番組コーナー「3万円以下で買える最新らく家事家電」の中で、家電ライターの【神原サリー】さんがおススメしていたヘルシーライスクッカー。
糖質を最大1/3カットしてご飯が炊ける!
蒸し料理や煮物が出来る!
お手入れが簡単!
価格もお手頃!
と、テレビ番組では商品の「良いとこ」しか言わないので、改めて調査するとやはり「ちょっぴりご不満」なご意見もありました。
コチラの商品は2021年7月15日に発売されたばかりなので、2021年10月の時点ではまだ口コミも少ないですが
この記事では、「良いとこ」も「悪いとこ」もレコルトヘルシーライスクッカーについての口コミや評判をまとめました。
ヘルシーライスクッカーを簡単に紹介
「ヘルシーライスクッカー」とは、簡単に言うと
いつも使っているお米を使い、糖質を最大1/3にカットして炊いてくれる炊飯器のこと。
炊飯時にお米から水に溶け出る糖を、そのお水ごと取り除き、「糖質カットご飯」として焚き上げてくれます。
コツコツと減量したい方や、
年齢を重ねても体型をキープしたい方におススメです。
「糖質カット」だけでなく、通常の白米やおかゆ、玄米などの炊飯も出来る6つの多彩な炊飯・調理メニューが選べる「多機能炊飯器」です。
蒸し料理や煮込み料理もできちゃいます。
ヘルシーライスクッカー:ちょっとご不満な口コミ
取り扱いが大変
本体の開閉ボタンを押す際に、ふたの上部を抑えないと、本体が動いてしまい蓋を開ける事ができない。
通常の炊飯器の開閉ボタンは本体の上にありますが、
ヘルシーライスクッカーは横にあります。
なので本体を抑えてあげないと、押す力で横にズレてしまうようです。
ちなみに、本体の重さは2.4kgです
蓋の上部を抑えた時に、操作パネルに触れてしまうので、意味のない操作を押してしまう事になり、その度に取り消しの操作が必要になる。
通常の炊飯器の蓋には、操作パネルがありませんよね。
なので今までの感覚で蓋を閉じると、つい操作パネルに触れてしまいます。
どんな製品でも、「新しいモノ」に慣れるまでは、
いままでの感覚が残ってしまって大変だと思います。
でも、そのうちに慣れてしまえば、
うっかり操作パネルに触れることもなくなると思います。
タイマー予約機能はあるが時計機能がないため、出来上がりまでの時間を計算して「○○時間後」と設定するのがとても旧式に感じます。
「時計機能」が当たり前となった今の炊飯器に慣れていると、
最初の頃は出来上がりの時間を計算するのは大変ですよね。
でもこれも慣れてしまえば大丈夫です!
出来上がりの時間がいつも同じであれば、
「だいたい何時間くらいね」と計算しなくてもだいたいわかるようになります。
また、ただボタンを「ぴっ」と押すだけより、
「あと何時間?」と計算(頭を使う)することで、
・・・ボケ防止になって良いかもしれません(苦笑)
炊き上がりのご飯を混ぜる時、ザル釜が内釜の上で滑って回転するため、上手く混ぜる事ができない
ザル釜はぬるぬると滑るので、ご飯を混ぜる際に抑えることもできない。
解決になるかどうか・・・ですが
綺麗な布巾で抑えてあげると、大丈夫です。
ただ「釜」は熱くなっているので、
うっかり触れてしまわないように気を付けましょう。
糖質カット受け皿が汁で一杯になるので、取り出す時にご飯の上にこぼれて流れ落ちてしまう。
内釜に溜まった汁を捨てるために、一度ご飯の入ったザル釜を取り出さなければならない。
ザル釜に取手がないため、付属のシリコンミトンを使っても、ぬるぬると滑ってザル釜を引き上げる事ができない。
これまでの炊飯器にはない動作になるので、
最初は不便を感じるかもしれませんね。
使っていくうちに、自分なりの工夫で使いこなせていくと思います。
今の炊飯器の釜にも取ってはないので、
我が家では釜を取り出すとき、布巾を使って取り出してます。
付属のシリコンミトンで使いにくい場合は、
綺麗な濡れ布巾などを使えば大丈夫だと思います。
(写真を見ていても、付属のシリコンミトンは使いにくそうですよね)
手入れが大変
部品が細かく分かれているため、毎回7種類の部品を洗わなければならない。
取り出したザル釜は、煮汁でベタベタしているため、一旦仮置きするときには、また別の容器の上に置かなければならなず、そこでまた一つ洗い物が増える。
確かに。
内釜の水を捨てるために、いったん「ザル釜」を取り出す必要があります。
その時、ザル釜をどこかに仮置きしなければなりませんね。
私は、塗れた布巾の上に置きます。
ですのであまり「洗い物が増えた」という感覚にはならないのですが、
感じ方は人それぞれです。
【糖質カット】メニューや【蒸し料理】メニューで使う[ザル釜]には、セラミックコーティングが施されており、ベタつくことがないので調理後のお手入れも楽です。
とのことですが、こちらも感じ方は人それぞれですので・・・はぃ。
サイズ感
写真より大きく感じました。
思ったよりサイズが大きかったです。
確かに、写真を見ているとものすごーくコンパクトに見えますよね
本体のサイズは約 【幅22.0×奥行23.5×高さ23.0cm】 となってます。
一般的な3合焚き炊飯器の本体サイズが
【 幅22.4×奥行28.3×高さ18.9cm】や【幅約23.2×奥行約27.4×高さ約20.1】なので
それよりもややコンパクトサイズです。
炊きあがり
表面が水っぽく、中は安い炊飯器で炊いたような不完全な炊き上がりで、「炊き損じたおかゆ」のような印象。
普通の炊き方だと水加減が足りないのか、カリカリな部分があり、保温するとさらにそれが多くなってしまうのが残念です
ただ少し軟らかめに炊き上がるので水加減を少なめにしたらよいと思います
低糖質モードで炊飯すると炊飯時の水が多い影響で、少し柔らかめのご飯になります。
最初は、水加減が難しいかもしれません。
普通に炊飯器を買い替えた時も、
今までの使っていた炊飯器と同じ水加減で炊いたのに、水分が多かったり少なかったりということがあるはずです。
でも、使っていくうちに「ちょうどよい水加減」の目盛りが解り、お好みの食感で炊けるようになります。
水分が多く柔らかめということは、
「お米がよく膨らんでいる」ということ。
お米が膨らんでいるということは、
「少ない量でも満腹感を感じられる」ということ。
あえて制限しようとしなくても、
ご飯の量を減らすことができるかもしれませんね。
保温機能
糖質オフのときは、炊きあがり後保温にならないので、そこが少しだけ不便です。
糖質オフで炊く時は「ザル釜」を使用します。
内釜には「水」が残っているため、
そのままでは保温機能が使えません。
もし保温したい場合は、いったん内釜に移し替えて、手動で保温設定することもできるかな?と思います。
ただ、長時間「保温」していると、味は劣化します。
移し替える「手間」は同じなので、レンジ対応の「セラミックおひつ」に移し替えて、レンジで温めなおしたほうが、電気代を考えても効率的かもしれませんね。
炊きあがりの味
1/3の糖を取り除いてしまうため、どうしても糖質のある普通のご飯より甘みが減ってしまいます。
甘みが減るということは、
今までのご飯と比べると、やはり少し美味しく感じられなかったりするかもです。
ですが、味の好みや感じ方は人それぞれです。
あまり「美味しくなかった」というレビューを書くと、「あー美味しくないのかぁ」という先入観で、
美味しいものも、美味しいと感じなくなったりしますので・・・
でも、多くの口コミでは
普通のご飯と変わらず美味しいというものが多かったですよ。
ヘルシーライスクッカー:満足ですの口コミ
操作が簡単
スイッチ操作は単純で簡単
別のメーカーの低糖質の炊飯器を使ったことがあり、サイズが大きく存在感のあるデザインの上、炊飯の準備や片付けにありえないくらいの手間がかかり、毎日大変だったので続かなくなってしまったのですが、それに比べると拍子抜けするほど簡単においしく炊き上がりました。
1,「内釜」に水を入れる
2,洗ったお米を「ザル釜」に入れて「内釜」にセットする
3,【開閉ボタン】を押して[ふた]を開け、[内釜]を[本体]にセットし、[糖質カット受け皿]をのせる
4,【糖質カット】を選び、炊飯をはじめる
これだけです。
簡単ですね♪
お手入れが簡単
洗うパーツはちょっぴり多いですが、「本体」と「ふた」以外は全部、水洗いができるのでお手入れは簡単です。
食べやすい
糖質カット炊飯は表示通り柔らかく炊きあがります。高齢の母は食べやすいと喜んでいます。
私も、固めのご飯より、柔らかめが好きです。
デザイン
見た目がおしゃれで気に入りました。
おしゃれな外観も気に入ってます
丸っこくてシンプルなデザインが気に入りました。
場所もとらずシンプルなつくりです
どんなに機能が優れていても、見た目がちょっとダサいと、
なんとなく買う気はなくなっちゃいますよね。
デザインは大事です!
そのほか
他の蒸し料理なども少しは作れるところも満足です。
糖質カットのご飯だけではなく、普通の白米、玄米もたけますし、
焚きごはんや、カレーやケーキ蒸し料理も作れます。
27品掲載の専用レシピブックもついてきますので、挑戦してみてください。
価格
価格も極端に高いわけでもなく、商品としてはよいと思います。
15,400円でお買い求めできます。
これだけの機能が揃っていてこの金額は、はっきり言って安いです。
買いです!
製品の詳細・特徴
レコルトの公式ホームページをご覧ください
かぼちゃの煮物や、台湾風豆乳がゆ・カオマンガイ・蒸しポッサムなどのレシピも見れますよ♪
ヘルシーライスクッカーの「良いとこ」「悪いとこ」総まとめ
レコルトから発売された
ヘルシーライスクッカーの口コミや評判をまとめてみました。
どんな製品でも言えることだと思いますが、
新しいものは、使い慣れないうちは不便と感じることもあります。
ですが、それもすぐに使い慣れてきます。
この「ヘルシーライスクッカー」は、糖質カットができるだけでなく、
普通の白米や玄米などの炊飯メニューや、煮物や蒸し物、ケーキまで作れ機能満載。
しかも、デザインも可愛く、お洒落です。
ダイエットや病気の予防に「糖質制限」が良いと言われていますが
やはり日本人として生まれたので、白いお米が大好きです。
糖質は、からだにとって大切なエネルギー源。
糖を摂りすぎてもいけませんが、
糖質制限をしているからと言って、糖をまったく摂らないのも良くありません。
美味しく食べて、健康的にダイエットする!
それができるのがこの「ヘルシーライスクッカー」じゃないでしょうか。
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